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7月, 2011の投稿を表示しています

秋田に向かう途中

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生牡蠣&カレイタイム。

テスト

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携帯からテストしています。 ライブ前の1コマ。 後ろは阿部少年。

Wood Stone KODAMA II

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サックス奏者以外、全く興味のない記事かと思われますが、先日、新しいリガチャーを手に入れてかなり気に入っているので書きます。 現在使っているAIZENのソプラノのマウスピースに合うリガチャーを探していましたが、このマウスピース、普通の物より細身な為、合うリガチャーがあまりないのです。 それまではロブナーを使っていましたが、いまいちリードの振動を上手く活かせていないような気がして、石森管楽器に行って相談したところ、幾つか用意していただきました。 即決でした。 選んだのは石森オリジナルのKODAMA Ⅱリガチャー。 石森オリジナルリガチャーと言えば、金属のリガチャーが有名ですが、これいいですよ! 作りはロブナーのようにネジ1本の上締めタイプですが、革製。 そしてリードに接する面に、グラナディラ材のプレート。 とてもスムースな吹き心地で、リードの振動を活かす物だと感じています。 ソプラノはアルトやテナーに比べると、バラードや他の管楽器とのユニゾン等、一音一音に集中力が必要とされるシビアなシチュエーションが多いと思います。 『softにしかも高い音域から始まる』という時にはドキドキするわけです(笑) それがこのKODAMA IIリガチャーはその不安要素を取り除いてくれます。 音色はダークなのかな?というイメージとは裏腹に、意外と明るい、けど暖かい音色です。 そして吹奏感がいいんですよ。 とにかく自然に息が入って、自然なリードの振動を生み出すように感じます。 どうしても逆締めロブナータイプのリガチャーは、皆さんそれぞれイメージがあると思います。 好きな人は好きだし、その吹奏感が音色があまり好みではない方も沢山いらっしゃいます。 ですが、これは先ずはイメージをリセットして試す価値はありますよ。 しばらくこのリガチャーに身を委ねます。 是非、ライブにお越し下さい! UoUサマーツアー2011、今月末からです!是非! 7/28本厚木 7/29仙台 7/30秋田 7/31山形 8/3横浜 8/4藤枝 8/5富士 8/6お茶の水 8/7長野 詳細はこちらから→ 7月スケジュール

ライブハウスの時間設定

あっという間に7月に入りましたね。 もはや梅雨が明けたような感じの毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか? 7月に入り、そう! UoUサマーツアーまであと少しという事で、皆様の応援を期待しながら日記を普段の15%増しを目標に更新していこうかと思います。 = = = = = 7月に入り、企業には電力会社からの電力使用の制限が課せられていること事が今日のトップニュースなのではないでしょうか? 実際に僕の生徒さんも出勤日(特に日曜出勤に)が変わったという方が多くいらっしゃいます。 2008年のリーマンショック後、不況と言われ続けてきましたが、震災後の今が真の不況の用に感じます。 ただ一方では、「不況だからこそ」アイデアを振り絞り、好調な企業や仕事があるのは周知の事実かと思われます。 今日、日記を書こうと思ったのは、サマータイム制度のニュースを見て、ジャズミュージシャンとして感じた事を書こうと思います。 = = = = = 以前から「どうなんだろうなぁ?」と思っていた事の一つとして、ライブハウスの時間設定が「誰に対して」の時間なのだろうか?と感じることが多いのです。 よく何かのお店に入った時、「このエアコンの温度設定、誰の為の温度?」と感じることってないですか? 僕はライブハウスの営業時間は来て下さるお客さんの為にあるものだと思っています。 ですから、その土地によって文化も多少違いますし、いろんな設定があって良いと思っていますが、大体右に習えという時間設定が多いような気がします。 翌日に仕事があるのに、夜10時過ぎ、店を出る時には10時半を超えているというのは、結構辛いと思います。 もちろん、それでも見たいんだ!というお客様も沢山いて、来て良かったーとお声をかけていただくことが多いので、非常に嬉しく、感謝しております。 でも、もう少し時間帯なんとかならないかな?と思う事、よくあります。 例えば、開始時間を少しだけ早めて3セットにすれば、あまりゆっくり出来ない方でも2セット見る事ができると思います。 さすがに1セットだけというのは勿体ないのと、申し訳ないという気持ちもあるわけです。 (僕の気持ちとしては、1曲だけでもそのチャージを払った価値があるような演奏を心がけているつもりです。) 話しを戻すと、例えば残業が長引い