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本年最初の山田拓児FOLKLORE

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2019年、早くも1ヶ月がすぎましたが、最後の一週間はとても長かったです。 家族が二人もインフルエンザに感染、残るは僕のみ、、しかしリーダーライブもあるしここで倒れるわけにはいかない。そんなわけでうがい手洗い、家の中でもマスクと徹底してようやく無事感染することなくリーダーライブを迎えることができました。

本年最初の山田拓児FOLKLORE。 このバンドは南青山Body&Soulにて、奇数月の最終水曜日に定期公演しているバンドです。 降水量が1ミリに満たない1月の東京、連日晴れてインフルも大流行。 なぜ自分のリーダーライブの日に雨!!(泣)(しかも2ndセット始まる頃には雪混じり) こればかりは仕方がないですよね。 朝起きた時は若干がっかりしましたが、この日は新曲がありワクワクの気持ちが大きかったです。
新曲はベースの千北祐輔のオリジナル曲をアレンジしました。 子供の名前をつけた曲で牧歌的でとても壮大な曲です。 このライブの日が彼の子供の誕生日。 ということで、曲の前にソロベースをお願いしましたが、これがまた良かった! 父になったから?とても懐の深い音で側で聞いていて感動しました。 ソロベースも含めた動画をアップしたので是非チェックして下さい!


さて次回は3月27日(水)です。初参加のメンバーが3名! バンドの新たな可能性も発見できそうで楽しみです。
3月27日(水)南青山BODY&SOUL 開場19時 開演 1st set 20時 2nd set 21時半頃 山田拓児FOKLORE 山田拓児(as,ss,bcl) 吉本章紘(ts,fl) Raymond McMorrin(ts) 張替啓太(tb) 北島佳乃子(p) 千北祐輔(b)
二本松義史(d)

サックス教則本が発売されます!

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【NEWS】教則本が発売されます! サックス専門誌「SAX WORLD」に寄稿しているアドリブ入門セミナーが、加筆修正を加えた書籍として1月25日に発売されます!
これからアドリブを始めたい、いつかジャムセッションにデビューしてみたい、という方を対象に書いているので、基本からしっかり学べます。もちろん中級者以上の方も新しい発見があると思います。
今回は8号分をまとめました。もちろん豪華ピアノトリオによるマイナスワン音源付きです。
この本がサックスのアドリブ教則本として新たなスタンダードになることを願っています!
全国の書店や楽器屋さん等でお求め下さい。 書籍詳細⬇️
http://saxophoneworld.com/…/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%…

八王子のライブハウス「Jazz Trane」を応援しよう!

ここ数年、特に今年は相次いでライブハウスが閉店に追い込まれました。 そのような中、今年4月に後輩の浅岡悠くんが八王子にジャズのライブハウス「Jazz Trane」を立ち上げました。 プロのミュージシャンの視点から、このミュージシャンのライブは絶対に見て欲しい!というミュージシャンをブッキングしてライブを開催しています。 ライブの他にも、同じ場所で音楽教室を運営し、趣味でジャズをこれから始めたい方から、プロ志望の方まで幅広くレッスンしています。 まだ1年も経っていないこともあり、軌道に乗るまでにはもう少々時間がかかると思います。
高い志を持って開店した場所を、先ずは皆さんに知っていただけると嬉しいです。リスクを恐れず30代でジャズのライブハウスを経営するなんて尊敬します。格好良いです。
そして、余裕のある方は会員にご登録していただけると今後もお店の存続と文化の発展につながると思います。(この記事の下に浅岡くんのfacebookの投稿を転載しております)
プロのミュージシャンの方も、レンタルスペースとして使えるそうです。ワークショップやイベント等でお使いいただけます。例えばクラシックの方も、こういう場所を使ってみるのも良いかと思います。 来年は僕も借りてワークショップの開催を考えております。
そして、つい昨日決まりましたが、ここJazz Traneにて僕とピアノの中村泰介君とのDuoがあります。 是非こちらもよろしくお願いいたします。 1月18日(金)八王子Jazz Trane https://jazztraneorg.wordpress.com 山田拓児(as)中村泰介(p)duo
以下、浅岡くんのFacebook記事を転載します。 ====== 【※重要 八王子Jazz Traneよりお知らせ シェア歓迎】

自分の全てを受け入れること

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コンペティションを除いて音楽はスポーツのように点数やタイムを競うことはない。 それでも表現方法やテクニカル的な部分で、出来る出来ない、上手下手というのは明確に分かる。 みんなそれぞれ自分と戦って切磋琢磨して少しずつ上達していく。 すぐに目標達成することもあれば、何年も習得できないこともある。
僕は大抵音色に悩んでいる。何年も。 もっと良い音色出したいといつも思っている。 「良い音色だね」と、ミュージシャン仲間やお客さんに言ってもらえると、それは嬉しい。 しかしその反面そうは思わない事もよくある。その音色がウィークポイントと感じる事がある。
ただ、最近はそれを全て受け入れるようになってきた。 自分が思っている弱点を皆んなが褒めてくれる、それはもしかしたら個性なのかもしれないと考え、それを受け入れる事ができるようになってきた。
実は弱点と個性は表裏一体なのではないか。
――――― ミュージシャンは「俺なんて私なんて」という人が多い。もちろん卑下するする気持ちも分かるし、表現したい事を難なく表現できる技術は可能な限り高めるべきでと思う。 そりゃチャーリー・パーカーを聴けば、まだまだ自分はと思うし、近づきたい・超えたいと思うのがミュージシャンの心理だろう。 ただ、ずっとそういう気持ちでいるのは勿体ない。成長過程は苦しみながらもがきながら演奏しないといけないかもしれない。それでもそれを楽しめるようになるとその先は楽しくなる。
――――― チンさんの愛称で親しまれている日本を代表するベーシスト、鈴木良雄さんのバンドに7年在籍した。 一緒に演奏していた頃は「ステージに上がればミュージシャンはまな板の上の鯉」とよく仰っていた。 若さ故「そんな事分かってるよ」と内心思っていた。(チンさんすみません) 自分で培ってきたこと、様々な経験がそのミュージシャンを形成する、結局最終的には自分自身の問題だと思っていた。 もちろんそうではある。 しかし、その本来の意味をようやく最近分かってきたように感じる。
自分の全てを受け入れること。 その上でまな板の上の鯉という言葉が成り立つと思う。 自分の全てを受け入れることはとても勇気のいる事。 嫌な面も自分の一面、個性と受け入れること。 Embrace Yourself.

On Green Dolphin Streetを研究してみる

facebookに「The Sax Studio」というページを開設していて、そのページだけ公開しようと思いましたが、こちらでも残しておこうと思います。
======== スタンダード曲考察 「On Green Dolphin Street」
ジャムセッションのThe定番曲です。 テーマの最後の2小節間(III-VI-II-V)を3回繰り返すかどうか? 打ち合わせをしないジャムセッションでは、迷って崩壊することもあるあのパートに関して考察したいと思います。
ーーーーー オリジナルは一般的なスタンダード曲と同じ32小節の曲です。 29~30小節目を3回繰り返しを追加して、今では誰もがやるようになってきました。 しかし、こういうスタンダード曲こそしっかり原曲を勉強しないといけません。
まず、本当のメロディーを知ること。 オリジナルのテーマは、31小節目のトニックコードに着地してもメロディーは5度の音を歌い続けています。なんとなく締まらないといか、浮遊間があるまま曲が終わります。
歌モノのスタンダード曲は先ずは歌手を聞くようにしています。 その中でも僕は一番エラ・フィッツジェラルドを信頼しているのですが、オリジナルのテーマを嘘偽りなく歌いきるのは彼女の右に出るものはいないと思います。 そして莫大な量のスタンダードを彼女は歌っているので、先ずはエラが歌っているか調べています。 やはりこの曲も歌っていました。はぁなんと艶ややかな!これぞジャズボーカル! そして最後のパート、「Green Dolphin Street~♪」とオリジナルに忠実に5度で伸ばして終わっています。 しかもオリジナルメロディーとインストでよくやるメロディーは全然違うではないか! ここ結構重要です。 先ずはこのオリジナルのテーマを知ること。
ーーーーー さて、それではインストでやる定番のキメの話。 そもそも誰が始めたのか? 色々調べていますが、いまのところおそらくマイルスのバンドが最初なのでは?と思います。
「1958 Miles」 のアルバムに収録されていて、録音は表題通り1958年。(発売されたのは70年代と、かなり後です。)