ライブハウス

我々ミュージシャンはやはり演奏する場所が必要です。いつライブ活動が再開できるかまだまだ分かりませんが、その日が来る前にお店がなくなってしまうことは避けたい。

僕のバンド山田拓児”FOLKLORE”、南青山のBody&Soulのお陰で大きく成長させていただいております。自分のやりたい音楽を最高のメンバーと追求していきたい、そのためには定期的に演奏することが不可欠ということで、オーナーの京子ママに打診し昨年まで隔月で出演させていただいておりました(今月27日に当バンドがブッキングされておりますが、お店を休止するかどうか、15日以降の営業はまだ決まっておりません)。

そもそも、僕のバンドというより、日本のジャズシーン全体を支え発展させてきました。

そのBody&Soulを支援しようという動きが始まりました。1000円から寄付が可能です。
僕はお店で飲食費やライブチャージに使える1000円x6枚のチケットが特典のコース(5000円。お得ですよね!)で寄付しました。
先ほど京子ママと電話で話して、僕が寄付してリターンされるチケットをお客さんにプレゼントして良いという許可をいただきました。
ライブに来てくださるお得意様に、ボトルキープならぬ割引チケットキープができるということです。自分がリーダーライブをやるときには、集客にもプラスになるかもしれません。1000円引のチャージが6名にプレゼント出来るわけですから。

僕はミュージシャンにお店に寄付を求めているわけではなく(みんな苦しいですから!本当に自分のことで精一杯ですよね。だから自分のできる範囲でね。)、こんなやり方もあるということを伝えたいだけなのです。
ミュージシャンが演奏する場所を失うことはアイデンティティを損なわれることと同義だと思うのです。

まずは演奏する場所を守りたい。
守りましょう!

支援方法はこちらをご覧ください↓


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