明日のワークショップの曲「It could happen to you」を研究中
明日3月3日(日)は八王子Jazz Traneでワークショップを開催します。
直前まで受け付けておりますので、いきなり来てもOKですよ!
1コマ目【ジャムセッション デビュークラス】と
2コマ目【ジャムセッション ステップアップクラス】です。
2コマ目の曲は「it could happen to you」、ジャムセッションの定番曲です。
これをどのようにもっと良い演奏にするか?考察します。
映画"And the Angels sing"の挿入歌をコピーしてみました。
これが原曲と考えて良いと思いますが、キーはBです(涙)明日はE♭でやります。
(でもkey of B、とても良いですよ!)
それにしてもコードが緻密に作られています。
普段演奏しているコードと違うところが数カ所あり、それがまた心の琴線にふれます。
普段演奏しているコードと違うところが数カ所あり、それがまた心の琴線にふれます。
その1つが、28小節目の1,2拍。
♭IIV6(#11)(キーがE♭でD♭6(#11))というコード。omit5にするとさらに良いと思います。あえて♭IIV7というドミナント7thにしないところ。
これは、のちにStevie Wonderや、Burt Bacharachの曲にも出てくるコード(及びそのあとに半音で下がるコード進行)だと思います。
♭IIV6(#11)(キーがE♭でD♭6(#11))というコード。omit5にするとさらに良いと思います。あえて♭IIV7というドミナント7thにしないところ。
これは、のちにStevie Wonderや、Burt Bacharachの曲にも出てくるコード(及びそのあとに半音で下がるコード進行)だと思います。
これは上級者向けの解説ではありますが、そんなこともちょっとだけ触れてみようかな?とも考えておりますが、もっと簡単かつ大事なことを中心に教えていきます。
こんな感じで曲を分析したり、ステップアップのポイントを説明していきます。これから月1回くらいのペースでワークショップを開催するので、興味ある方は是非!